木村 惠一

Keiichi Kimura

プロフィール

1935年
東京下谷竹町に生まれる。
1958年
日本大学芸術学部写真学科を卒業。卒業後、写真家渡辺義雄写真研究室に在籍
1960年
フリーランスの写真家として独立。週刊誌、月刊誌などを中心にグラフジャーナリズムの分野で活動。
1966年
週刊現代で「企業の最前線」「躍進する企業」のフォトルポルタージュを4年間連載。
1968年
「企業の最前線」で講談社写真賞(現出版文化賞)を受賞。
1973年
日本大学芸術学部写真学科講師
1974年
雑誌「江戸っ子」創刊より「江戸-東京伝統の文化」で江戸文化の形と継承する人々を15年間に亘って連載。
1975年
文部省の委託により、日独映像指導者会議で訪独。
1976年
日本カメラ誌ニューカメラレポート欄を31年間に亘って担当。(現在も連載中)
1980年
NHKテレビ、写真講座講師(2年間)
1983年
雑誌「FOCUS」フォトディレクターとして創刊より参加。

主な個展

1972年
「IRON」丸の内ギャラリー
1979年
「京の山川里」ニコンサロン(東京、大阪)
1987年
「分身妖朧」キヤノンサロン(東京、大阪、福岡、札幌)
1988年
「刺青」紫ギャラリー(東京)
1990年
「北朝鮮」キヤノンサロン(東京、大阪、福岡、札幌)
1992年
「白州の水」フジフォトサロン(東京)
1994年
「京洛中洛外」JCIIフォトサロン(東京)
1997年
「50人の写真家」キヤノンサロン(東京、大阪、福岡、札幌)
1999年
「木村恵一の眼」ギャラリーf (東京)
1999年
「ビバ・イタリア」ギャラリーピコ (東京)
2008年
「江戸東京・下町日和」キヤノンギャラリーS(東京)

主なグループ展

1984年
「六の会展」ナガセフォトサロン、以後フジフォトサロン、ポートレートギャラリーなどで7回
1992年
「東京オリンピックの時代」JCIIフォトサロン
2001年
「江戸―東京往来」二人展・木村恵一、熊切圭介(キヤノンワンダーミュージアム)
2004年
「三人展」木村恵一、長友健二、熊切圭介(フジフォトサロン、キヤノンサロン)

主な出版物

「私と根付」「紙」「江戸職人」「京の川」「京の山」「京の里」「ウィスキー博物館」「50人の写真家」「四季旬菜」「江戸東京・下町日和」

その他、所属・役職など

  • 公益社団法人 日本写真家協会 常務理事
  • 公益社団法人 日本写真協会 理事
  • 日本大学芸術学部講師
  • 六の会同人